特許
J-GLOBAL ID:200903073008198244

圧延ロール研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259699
公開番号(公開出願番号):特開平9-103812
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 研削目の境界線を無くし、又は、製品の品質上許容される範囲に研削目の境界線を減少させた圧延ロール研削装置を提供することを目的とする。【解決手段】 圧延ロール3面に向かって水平方向に2個以上の研削体1,2を配置すると共に該研削体1,2の軸心の高さを前記ロール3の軸心から所定量オフセットし、該研削体を前記ロール3の軸方向3aに往復移動させながら、該研削体1,2を回転又は従動回転させることにより、回転する前記ロール3を研削する圧延ロール研削装置において、前記研削体1,2は第1の研削体1と第2の研削体2とからなり、前記第1の研削体1の軸心と前記第2の研削体の軸心2とは、前記ロール3の軸心3aに対して逆方向に傾斜角αで交差し、且つ、前記第1の研削体1と前記第2の研削体2との軸心の高さは、前記ロール軸心からそれぞれ異なる方向に所定量Hでオフセットしたものである。
請求項(抜粋):
圧延ロール面に向かって水平方向に2個以上の研削体を配置すると共に該研削体の軸心の高さを前記ロールの軸心から所定量オフセットし、該研削体を前記ロールの軸方向に往復移動させながら、該研削体を回転又は従動回転させることにより、回転する前記ロールを研削する圧延ロール研削装置において、前記研削体は第1の研削体と第2の研削体とからなり、前記第1の研削体の軸心と前記第2の研削体の軸心とは、前記ロールの軸心に対して逆方向に傾斜して交差し、且つ、前記第1の研削体と前記第2の研削体との軸心の高さは、前記ロール軸心からそれぞれ異なる方向に所定量オフセットされることを特徴とする圧延ロール研削装置。
IPC (2件):
B21B 28/04 ,  B24B 5/37
FI (2件):
B21B 28/04 A ,  B24B 5/37
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-192505
  • 特開昭63-192505

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