特許
J-GLOBAL ID:200903073010162451

高圧放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012158
公開番号(公開出願番号):特開平5-205888
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 個々の放電ランプの特性のばらつき、放電ランプの経年変化に左右されることなく、所望の光出力立上り特性を得ることができ、また放電ランプの寿命を短くすることのない高圧放電灯点灯装置を提供する。【構成】 前回の定格電力点灯時のランプ電圧の最終値VS に対する現在のランプ電圧VL の割合、すなわちVL /VS で個々の放電ランプのランプ電圧-発光効率特性を描くと、放電ランプの特性のばらつき,経年変化にかかわらず図5に示すように同一の特性で表わされる。そこで、この図5に示す特性により放電ランプへの供給電力を制御することにより、個々の放電ランプの特性のばらつき,経年変化に左右されることなく、所望の光出力立上り特性を得ることができる。またランプ電圧にもとづいて供給電力を制御しているので、放電ランプに過電力を供給してその寿命を短くすることがない。
請求項(抜粋):
ランプ電圧検出手段と、ランプ電流検出手段と、このランプ電圧検出手段,ランプ電流検出手段の出力により定格電力点灯時のランプ電圧の最終値を検出し記憶する手段と、このランプ電圧の最終値を検出し記憶する手段に記憶されている前回の定格電力点灯時のランプ電圧の最終値に対する前記ランプ電圧検出手段で検出した現在のランプ電圧値の割合にもとづいて高圧放電ランプへの供給電力を制御する供給電力制御手段とを備えたことを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/16 340 ,  H05B 41/16 320 ,  H05B 41/231

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