特許
J-GLOBAL ID:200903073010787044

建築・土木構造用継手およびその構築法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉 克文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290950
公開番号(公開出願番号):特開平8-144383
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 鉄骨の柱と梁などの接合作業が簡易且つ迅速に行なえるようにする。【構成】 鉄骨の柱60の間に、係合用凸条21および係合用凹溝51を有する上下のダイヤフラム継手部材20、50を固定する。鉄骨の梁10に、係合用凹溝31および係合用凸条41を有する上下のフランジ継手部材30、40を固定する。係合用凸条21、41を係合用凹溝31、51に係合させて継手部材20、50を継手部材30、40に接合する。重なった各部材のボルト孔22と32および42と52にそれぞれボルト6を挿入し、ナット7を締め付けて固定する。【効果】 鉄骨の柱と梁などの接合作業がきわめて簡易且つ迅速に行なえ、工数・工費を短縮できる。
請求項(抜粋):
第1の部材と第2の部材とを接合する建築・土木構造用継手であって、係合用凸部を有する、前記第1の部材に固定される雄継手部材と、前記係合用凸部に係合する係合用凹部を有する、前記第2の部材に固定される雌継手部材とを備えてなり、前記雄継手部材と前記雌継手部材は、前記係合用凸部および前記係合用凹部が互いに対向するように前記第1部材および前記第2部材にそれぞれ固定され、その後、前記雄継手部材および前記雌継手部材の少なくとも一方を相対的に移動させて前記係合用凸部と前記係合用凹部とを互いに係合させることにより、前記雄継手部材と前記雌継手部材とを接合するようにしたことを特徴とする建築・土木構造用継手。
IPC (4件):
E04B 1/58 501 ,  E04B 1/58 503 ,  E04B 1/58 505 ,  E04B 1/24

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