特許
J-GLOBAL ID:200903073012449634
疲労特性に優れた熱延鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊澤 宏一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306245
公開番号(公開出願番号):特開平6-128688
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 優れた疲労強度をもち、繰り返し荷重を受ける機械構造用に適する熱延鋼板を提供する。【構成】 重量で、C:0.02〜0.08%、Si :1.5〜2.5%、Mn :0.5〜2.0%、P:0.005〜0.06%、sol. Al:0.01〜0.10%、S:0.015%以下、Cr :0.2〜1.0%とMn :02〜1.0%の1種または2種、NbとTi の1種または2種を合計で0.1%以下、残部が鉄および不可避不純物から成り、かつマルテンサイトを体積率で5〜15%有し、残部が実質的にフェライトである複合金属組織をもち、フェライトのビッカース硬さ(HV)/熱延鋼板の引張強度(MPa)の値が0.27以上であり、疲労特性に優れ、引張強度が500〜800MPaである熱延鋼板。
請求項(抜粋):
重量で、C:0.02〜0.08%、Si :1.5〜2.5%、Mn : 0.5〜2.0%、P:0.005〜0.06%、sol.Al:0.01〜0.10%、S:0.015%以下、Cr :0.2〜1.0%とMo : 0.2〜1.0%の1種または2種、NbとTi の1種または2種を合計で0.1%以下、残部が鉄および不可避不純物から成り、かつマルテンサイトを体積率で5〜15%、残部が実質的にフェライトから成る複合金属組織をもち、フェライトのビッカース硬さ(HV)/熱延鋼板の引張強度(MPa)の値が0.27以上であり、疲労特性に優れ、引張強度が500〜800MPaである熱延鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00 301
, C21D 8/02
, C21D 9/48
, C22C 38/38
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