特許
J-GLOBAL ID:200903073015255997

配線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085269
公開番号(公開出願番号):特開平8-285331
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 箱体2の内部に配置された要素と、箱体2の外部に配置された要素とを、高電圧系配線4Aと低電圧系配線3との2系統の配線で接続する場合に、両系統の配線3,4Aが互いに接近することがなく、したがって両系統の配線がノイズを与え合うのを防止できる配線構造を提供する。【構成】 一方の系統の配線3は、箱体27の内部に配置された要素から箱体2の内面に沿って延びる第1の経路81に配置され、箱体2の第1の経路81が通る箇所に設けられた第1の貫通部6B,6C,6D,13A,13Bを通して外部に取り出されている。他方の系統の配線4Aは、箱体27の内部に配置された要素から箱体2のこの要素の近傍に設けられた第2の貫通部9を通して外部に取り出され、さらに箱体2の外面に沿って延びる第2の経路91に配置されている。
請求項(抜粋):
箱体(2)の内部に配置された要素(11A,11B,...,11F)と、上記箱体(2)の外部に配置された要素とを、高電圧系配線(4A)と低電圧系配線(3)との2系統の配線で接続する配線構造であって、上記2系統の配線のうち一方の系統の配線(3)は、上記箱体(2)の内部に配置された要素(11A,11B,...,11F)から上記箱体(2)の内面に沿って延びる第1の経路(81)に配置され、上記箱体(2)の上記第1の経路(81)が通る箇所に設けられた第1の貫通部(6B,6C,6D,13A,13B)を通して外部に取り出されており、上記2系統の配線のうち他方の系統の配線(4A)は、上記箱体(2)の内部に配置された要素(18A)から上記箱体(2)のこの要素(18A)の近傍に設けられた第2の貫通部(9)を通して外部に取り出され、さらに上記箱体(2)の外面に沿って延びる第2の経路(91)に配置されていることを特徴とする配線構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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