特許
J-GLOBAL ID:200903073015609292

データ記録装置、データ記録方法、データ再生装置、データ再生方法、データ記録再生装置、データ記録再生方法、及びディスク状記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031375
公開番号(公開出願番号):特開平10-222934
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 複数チャンネルのデータを記録可能としたうえで、できるだけデータ転送レートの低下が防止されるようにする。【解決手段】 ディスクDを論理アドレス方向に沿ってブロックBr1〜Br4に分割する。記録データはAチャンネル〜Dチャンネルの同一時刻のフィールド画像によりデータグループDGを形成し、最外周あるいは最内周のブロック以外のブロックにおいては、ヘッドの移動方向を反転することなくデータの書込みを実行する。データの再生動作も記録時のアドレッシングパターンに準ずるようにする。これにより、シーク時のヘッドの最大移動量を小さくする。
請求項(抜粋):
複数チャンネルのデータをディスク状記録媒体に記録するデータ記録装置であって、ディスク状記録媒体の記録領域について論理アドレス方向に分割して複数の記録ブロックを設定するブロック設定手段と、上記複数チャンネルのデータを時分割した所定のデータ単位を所定の規則に従って連結することによりデータグループ単位を形成するデータグループ単位形成手段と、順次隣接する上記記録ブロックに対して上記データグループ単位による記録を行うと共に、最外周あるいは最内周の記録ブロック以外の記録ブロックにおいてはヘッドの物理的移動方向が反転しないようにアドレス指定を行うことのできる記録制御手段と、を備えていることを特徴とするデータ記録装置。

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