特許
J-GLOBAL ID:200903073016403663

加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380414
公開番号(公開出願番号):特開2004-209575
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】作業効率および加工効率が向上でき、ワークを常に所望の加工量で高精度に加工できると共に、加工工具の長寿命化が図れる加工装置を提供する。【解決手段】テーブル3上でワーク1を保持するワーク保持部4,5と、加工工具2及び工具用モータ7を保持するヘッド部6と、ヘッド部6を移動させる駆動手段9,10とを有し、ワーク1と加工工具2との係合状態で、加工工具2を回転させながらテーブル3およびヘッド部6を移動させてワーク1を加工する加工装置において、工具用モータ7のトルク電流検出手段15と、テーブル3の基準移動回数及び工具用モータ7の基準トルク電流値を格納する記憶手段17と、トルク電流検出値が基準トルク電流値と等しくなるように駆動手段9,10によるヘッド部6の駆動を制御するトルク制御手段16とを有し、テーブル3を基準移動回数分移動させてワーク1を加工する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の方向に往復移動可能なテーブルと、該テーブル上でワークを着脱自在に保持するワーク保持部と、該ワーク保持部に保持された上記ワークに係合可能な加工工具及び該加工工具を回転させる工具用モータを保持するヘッド部と、上記ヘッド部を上記テーブルの移動方向と交差する方向に移動させる駆動手段とを有し、上記ワークおよび上記加工工具を係合させた状態で上記加工工具を回転させながら上記テーブルおよび上記ヘッド部を移動させて上記ワークを加工する加工装置において、 上記工具用モータのトルク電流を検出するトルク電流検出手段と、 上記ワークに対する上記テーブルの基準移動回数および上記工具用モータの基準トルク電流値を格納する記憶手段と、 上記トルク電流検出手段で検出されるトルク電流検出値と上記記憶手段に格納されている基準トルク電流値との比較に基づいて、上記トルク電流検出値が上記基準トルク電流値と等しくなるように上記駆動手段による上記ヘッド部の駆動を制御するトルク制御手段とを有し、 上記テーブルを上記記憶手段に格納されている基準移動回数分移動させて上記ワークを加工することを特徴とする加工装置。
IPC (2件):
B23F23/12 ,  B23F19/06
FI (2件):
B23F23/12 ,  B23F19/06
Fターム (7件):
3C025DD08 ,  3C025DD10 ,  3C025DD12 ,  3C025HH08 ,  3C034AA13 ,  3C034CA17 ,  3C034CB01

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