特許
J-GLOBAL ID:200903073016646736

光ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-060407
公開番号(公開出願番号):特開2004-272981
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】本発明の目的は、記録/再生のレーザー出力の切換えと、高周波モジュールON/OFFの切換えとを、サーボの動作を安定させた状態で同時に行うことができるディスクドライブ装置を提供することである。【解決手段】光ディスクドライブ装置の動作状態が記録状態から再生状態に切替えられる場合には、レーザー駆動回路1および光周波モジュール2は、レーザー発生装置3が発生しているレーザー光6を、高周波重畳されていない高パワーのレーザー光から、高周波重畳されている低パワーのレーザー光に切替える。この際、切替えノイズが発生し、フォトディテクター9を介して、サーボ回路10入力する。これに対して、タイミング発生回路11は、上記切替えが行われたときから一定時間、サーボ回路10に対して、アクチュエーター12の状態を切替え直前の状態に維持させる為のホールド信号を入力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ディスクを用いて、情報の記録または再生を行う光ディスクドライブ装置であって、 複数の強度パターンのレーザー光を切替えて出力可能であって、前記光ディスク上にレーザースポットを照射するレーザー光発生手段と、 前記レーザー光発生手段が発生するレーザー光に高周波重畳を行う高周波重畳手段と、 自機の動作状態が記録状態と再生状態との間で切替えが行われた場合に、前記レーザー光発生手段が発生するレーザー光の強度の切替えおよび前記高周波重畳手段の動作のONとOFFとの切替えを同時に行う切替手段と、 前記光ディスクに対する前記レーザースポットの照射位置を制御するサーボ手段と、 前記レーザー光発生手段が発生するレーザー光の強度パターンおよび前記高周波重畳手段の動作のONとOFFとが前記切替手段により切替えられた場合に、前記サーボ手段が制御している前記レーザスポットの照射位置を、前記切替え手段により切替えが行われたときの照射位置に一定時間強制的に維持するサーボ制御手段とを備える、光ディスクドライブ装置。
IPC (2件):
G11B7/09 ,  G11B7/125
FI (2件):
G11B7/09 A ,  G11B7/125 C
Fターム (23件):
5D118AA13 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BB06 ,  5D118BF06 ,  5D118CA11 ,  5D118CA13 ,  5D118CB01 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D789AA20 ,  5D789AA28 ,  5D789BA01 ,  5D789BB02 ,  5D789BB03 ,  5D789BB05 ,  5D789DA10 ,  5D789EA02 ,  5D789EA03 ,  5D789FA05 ,  5D789HA28 ,  5D789HA41 ,  5D789HA68

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