特許
J-GLOBAL ID:200903073016942947

留守番電話サービスにおける留守通知方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170334
公開番号(公開出願番号):特開平11-017812
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】留守番電話サービスを登録する加入者の留守を、当該留守を通知したい相手からの着信を待たずに、即座に通知する。【解決手段】留守番電話サービスを登録する加入者からのダイヤリングにより、留守通知する相手加入者端末の電話番号及びメッセージを入力する。中央制御装置は、当該電話番号及びメッセージを主記憶装置に記憶させるとともに、プログラムを起動して、通知された着信加入者端末に対して自動的に発呼し、応答があった場合は音声蓄積手段に記憶しておいたメッセージを聞かせることにより、留守の通知を行う。
請求項(抜粋):
中央処理装置により制御され、スイッチネットワークにより複数の加入者端末を収容する蓄積プログラム制御型電子交換機システムにおいて、前記加入者端末からの留守通知制御用ダイヤリングを受信して蓄積するダイヤル数字受信装置と、前記中央処理装置に収容され、留守番サービスを提供するプログラムと、留守番電話サービスを登録した加入者からの情報とを記憶する主記憶装置と、前記ダイヤリングに含まれる前記加入者端末から留守を通知する相手着信加入者端末への伝言を記憶する音声蓄積手段とを備え、前記中央処理装置は、前記ダイヤル数字受信装置からダイヤリングを受信して、ダイヤリングの留守番サービスの種別を識別し、当該留守番サービスの種別に応じたプログラムを起動し、留守番サービス登録用ダイヤリングの場合に前記主記憶装置に起動され、当該ダイヤリングから留守を通知する相手着信加入者端末の電話番号を取り出して主記憶装置に登録し、当該ダイヤリングに含まれる応答メッセージを前記音声蓄積手段に記憶し、留守番サービス通知制御を行うプログラムを起動する留守番サービス登録制御プログラムと、前記留守番サービス登録制御プログラムに起動され、前記主記憶装置に記憶した相手着信端末の電話番号に周期的に発呼し、着信加入者端末が応答すれば、前記音声蓄積手段に記憶した応答メッセージを聞かせる留守番サービス通知制御プログラムとを備えることを特徴とする留守番電話サービスにおける留守通知方式。
FI (2件):
H04M 3/42 J ,  H04M 3/42 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 伝言自動通知方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221547   出願人:富士通株式会社

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