特許
J-GLOBAL ID:200903073020385483

心臓再同期化治療を最適化する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-507370
公開番号(公開出願番号):特表2006-523120
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】心臓再同期化治療を最適化する方法及び装置を提供する。【解決手段】心臓再同期化治療を最適化する方法であって、a.患者の大動脈又は主要動脈内に存在する血圧に比例する信号を検知し、b.一回拍出量の変動に比例して変動する信号特性を導出することによって、血圧に比例する前記検知された信号から一回拍出量の代用物を決定し、c.前記信号、前記一回拍出量の代用物、前記信号特性のうちの少なくとも1つを、コンピュータ可読記憶媒体に少なくとも一時的に記憶し、d.いくつかのA-V-Vタイミング方式を適用し、且つ該いくつかのA-V-Vタイミング方式のそれぞれについて、ステップa、b、及びcを繰り返し、e.前記いくつかのA-V-Vタイミング方式の少なくとも2つについて、前記一回拍出量の代用物に基づいて最大一回拍出量に対応する最適A-V-Vタイミング方式を識別する。
請求項(抜粋):
心臓再同期化治療を最適化する方法であって、 a.患者の大動脈又は主要動脈内に存在する血圧に比例する信号を検知すること、 b.一回拍出量の変動に比例して変動する信号特性を導出することによって、血圧に比例する前記検知された信号から一回拍出量の代用物を決定すること、 c.前記信号、前記一回拍出量の代用物、前記信号特性のうちの少なくとも1つを、コンピュータ可読記憶媒体に少なくとも一時的に記憶すること、 d.いくつかのA-V-Vタイミング方式を適用し、且つ該いくつかのA-V-Vタイミング方式のそれぞれについて、ステップa、b、及びcを繰り返すこと、及び、 e.前記いくつかのA-V-Vタイミング方式の少なくとも2つについて、前記一回拍出量の代用物に基づいて最大一回拍出量に対応する最適A-V-Vタイミング方式を識別すること、 を含む心臓再同期化治療を最適化する方法。
IPC (3件):
A61N 1/365 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/021
FI (3件):
A61N1/365 ,  A61B5/04 310N ,  A61B5/02 331B
Fターム (12件):
4C017AA01 ,  4C017AB02 ,  4C017AC03 ,  4C017BC30 ,  4C017EE15 ,  4C027AA02 ,  4C027BB05 ,  4C027DD04 ,  4C027GG05 ,  4C027JJ03 ,  4C053KK01 ,  4C053KK07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-502611
  • 心刺激装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-156209   出願人:シーメンス-エレマアクチボラゲット

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