特許
J-GLOBAL ID:200903073021368400

廃棄プラスチックの油化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037741
公開番号(公開出願番号):特開平9-227877
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は、有機酸の混入を防止して処理する廃棄プラスチックの油化処理方法を提供することを目的としている。【解決手段】廃棄プラスチックの油化処理方法は、廃棄プラスチックを400°C〜500°Cの範囲で加熱して熱分解させ、熱分解により発生した蒸気生成物を400°C〜500°Cに加熱した固体酸触媒を通過させて二次熱分解処理し、その後、アルミナ、シリカ、又は活性炭からなる担体に白金又はパラジウムの金属類を単独で、あるいは混合して分散して形成された400°C〜500°Cに加熱した触媒を通過させて三次熱分解処理するものである。
請求項(抜粋):
廃棄プラスチックを加熱して熱分解させ、熱分解により発生した蒸気生成物を固体酸触媒を通過させて二次熱分解処理し、その後、少なくとも、白金、パラジウムの金属の内のいずれか一つを含む触媒を通過させて三次熱分解処理することを特徴とする廃棄プラスチックの油化処理方法。
IPC (5件):
C10G 1/10 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C08J 11/12 ,  C10B 53/00
FI (5件):
C10G 1/10 ZAB ,  C08J 11/12 ,  C10B 53/00 B ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A

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