特許
J-GLOBAL ID:200903073021602534

複数の電気的抵抗測定(フィールドシグニチャー方法、電気抵抗断層撮影法)の手段による、物質の損失を誘発した腐食のモニタリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-541376
公開番号(公開出願番号):特表2004-513365
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
フィールドシグニチャー方法を使用する腐食のモニタリング又は腐食を予期する方法は、屈曲、結合及びその他同種等などの非線形位置に適用することを目的として提供される。かかる方法は、電流が位置を通過する場合に最初の時間及び1つ以上の他の時間における位置と接触する2つ以上の電気的な接触間の位置において獲得される電圧測定を位置からの物質的損失にリンクする、関連する情報の獲得を含む。かかる関連する情報は、位置のモデルの発生を含み、その位置における2つ以上のポイントを含み、さらに、最初と少なくとも第二時間の位置に適用される電流での2つ以上のポイント間で測定されるであろう電圧において発生する値のモデル化を含むモデル化工程で使用される。位置からの物質の損失がモデル化されるように、モデルは最初の時間と第二時間との間の位置の形態変化を含む。かかる関係は、モデル電圧値に関する要因と形態及び/又は位置の変化に関する要因との関係を表す。
請求項(抜粋):
電流が位置を通過する際に、最初の時間と一つ以上の他の時間での位置と接触する2つ以上の電気的な接触間で、前記位置において得られた電圧測定を前記位置からの物質の損失にリンクする関連する情報を獲得する方法であって、前記関連する情報はモデル化工程によって獲得され、前記モデル化工程は前記位置のモデルを生成することを含み、前記モデルは前記位置における2つ以上のポイントを含んでおり、最初の時間と少なくとも第二の時間における前記位置に適用される電流で2つ以上のポイント間で測定される前記電圧のために生成される値をモデル化し、前記モデルは前記位置からの物質のモデルの損失に対する前記最初の時間と前記第二の時間との間の前記位置における形状の変化を含んでおり、前記関係は前記モデルの電圧値に関する要因と前記モデル位置の形状の変化に関する要因との間の関係で表されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01N27/04 ,  G01N27/00
FI (2件):
G01N27/04 Z ,  G01N27/00 L
Fターム (13件):
2G060AA10 ,  2G060AA20 ,  2G060AE28 ,  2G060AF07 ,  2G060AG04 ,  2G060AG11 ,  2G060EA06 ,  2G060EA08 ,  2G060EB02 ,  2G060HC02 ,  2G060HC13 ,  2G060HC18 ,  2G060HE02

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