特許
J-GLOBAL ID:200903073021805281

自動車競技ゲームのプログラムを記録した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306802
公開番号(公開出願番号):特開2001-120837
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 従来はゲーム開始のスタート地点とゲーム終了のゴール地点が予め定められた競技道路上で、ゴールに早く入る方を勝とする方式であり、この自由度が少ない難点を解決せんとするもので、競技道路を自由走行中、任意の地点で競技を開始し追い抜かれたり、衝突による減点法で自由度の高い競技ゲームを記録した記憶媒体を提供する。【解決手段】 競技道路上で自由走行中に先行するライバル車にパッシング等を送り、パッシング等が返ればゲーム開始となり、追い抜かれ程度や衝突の度合いにより持点値SPから減点し相手を0にさせたら勝とし、ゲーム終了となる自動車競技ゲームとする。
請求項(抜粋):
遊戯者は、ゲーム機のコントローラで操作する操作信号に対応してその表示手段により画像表示される自動車の動きを制御しながらゲーム機本体がライバル遊戯者となり制御する複数の自動車の中の1台或は2台との間で競技を行うアプリケーションをゲーム機の内部メモリに格納し、そのゲームを起動させるのに用いる前記アプリケーションのプログラムを記録した記憶媒体であって、前記アプリケーションは、予め定められた競技道路に入り自由走行を開始する前に、遊戯者の競技用自動車の選択或は部品の変更、ライバル自動車群の情報、前記コントローラのボタンの配置変更等の項目を少なくとも選択できるメインメニュープログラム部と、前記競技道路に入り自由走行しながらライバル自動車を探し、競技を開始するまでの自由走行プログラム部と、遊戯者がライバルと前記競技を開始し、前記競技道路上で互いに追い越し・追い抜きを競いながらその競技が終了するまでの自動車競技プログラム部と、その競技の結果の表示、競技リプレイ表示或はセーブ、自由走行或はメインメニュー項目を少なくとも選択できる競技終了処理プログラム部とを少なくとも備えており、前記自動車競技プログラム部は、最初の競技の時に初期値として与えられ、競技を開始続行するためにそれぞれの遊戯者が持点値SPを持っており、所定時間毎に自動車の前後位置と車間距離を計算し、車間距離のそれぞれの値に対応し、予め定めた減算値を後方の車の持点値SPより減算し、相手の持点値SPを先に0とした方が勝利となり、競技道路のその地点で競技を終了にさせる競技勝負判断プログラムを備えることを特徴とする自動車競技ゲームのプログラムを記録した記憶媒体。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  A63F 13/10
FI (2件):
A63F 13/00 P ,  A63F 13/10
Fターム (9件):
2C001AA09 ,  2C001BA01 ,  2C001BB10 ,  2C001BC01 ,  2C001BC03 ,  2C001CA01 ,  2C001CB01 ,  2C001CB06 ,  2C001CC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 競争ゲーム装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-035686   出願人:コナミ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 競争ゲーム装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-035686   出願人:コナミ株式会社

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