特許
J-GLOBAL ID:200903073027470664

表計算ソフトウェアと連携可能なCADシステム、および、そのシステムを利用した形状モデル生成方法、ならびに、それらを実行するプログラムを記憶する記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226044
公開番号(公開出願番号):特開2001-052037
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】CADシステムを表計算ソフトウェアとシームレスに連携させ、表計算ソフトウェアに十分なCADモデルの記述能力を持たせることにより、部品の形状が未知の場合や部品同士の組立が変わる場合であっても、柔軟な対処をおこなうことができ、ユーザにとって快適な操作をおこなえるようにする。【解決手段】表計算ソフトウェアとCADシステムを連携させ、部品を形状モデルで表現し、その部品を複数組み付けた形状モデルを生成するため、形状モデルに関するデータを、表計算ソフトウェア上のデータとして、位置姿勢データと、原材料データと、加工データの三種類のデータとで保持し、一つの部品に関して一つの行または列により表現して、CADシステムに取り込む。また、ある部品が加工工程において他の部品と関わって変化する場合、その部品の加工データの欄に、その変化に関わる他の部品の情報を記述する。
請求項(抜粋):
表計算ソフトウェアと連携可能なCADシステムにおいて、このCADシステムは、部品を形状モデルで表現し、その部品を複数組み付けた形状モデルを生成するCADシステムであって、前記部品の形状モデルに関するデータを、前記表計算ソフトウェア上のデータとして、前記部品の形状モデルの形状モデル空間における座標を特徴付ける位置姿勢データと、前記部品の原材料を特徴付ける原材料データと、前記部品の加工工程を特徴付ける加工データの三種類のデータとで保持し、しかも、そのデータ構造が、一つの部品に関して、一つのまたは複数の行または列により表現したものであって、前記表計算ソフトウェアにより入力させたデータを、形状モデルを生成するデータとして取り込むことを特徴とする表計算ソフトウェアと連携可能なCADシステム。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06F 19/00
FI (3件):
G06F 15/60 601 C ,  G06F 15/22 310 H ,  G06F 15/60 604 G
Fターム (4件):
5B046AA05 ,  5B046BA04 ,  5B046CA04 ,  5B046KA03

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