特許

J-GLOBAL ID：200903073027585305

水中航走体による観測装置等の分割設置方法

発明者： 前田 貢 ,  大杉 光雄 ,  葛原 悠二 ,  河端 康司 ,  島本 芳寿
出願人/特許権者： 防衛庁技術研究本部長 ,  日立造船株式会社
代理人 (1件)： 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-293358
公開番号（公開出願番号）：特開平5-131979
出願日： 1991年11月08日
公開日（公表日）： 1993年05月28日
要約：

【要約】【目的】 目標地点およびそこから一定距離離れた2地点に観測装置等を設置できるようにする。【構成】 観測装置(67)(68)等を搭載した水中航走体の前部(1) と後部(2) を分離可能な連結装置(3) で連結して水中を航走させ、目標地点に達したならば、前部(1) と後部(2) を分離し、前部(1) に注水してこれを目標地点の近くに沈め、後部(2)の浮力をほぼ零の状態にしてこれを漂流させ、所定時間後または所定距離離隔後に後部(2) に注水して、これを前部(1) から離れた位置に沈める。

請求項（抜粋）：

観測装置等を搭載した水中航走体の前部と後部を分離可能な連結装置で連結して水中を航走させ、目標地点に達したならば、前部と後部を分離し、前部に注水してこれを目標地点の近くに沈め、後部の浮力をほぼ零の状態にしてこれを漂流させ、所定時間後または所定距離離隔後に後部に注水して、これを前部から離れた位置に沈めることを特徴とする水中航走体による観測装置等の分割設置方法。

IPC (2件)：

B63G 8/14 ,  F42B 19/00