特許
J-GLOBAL ID:200903073028869552
画像処理方法及び装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297804
公開番号(公開出願番号):特開平7-152895
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】複数の画像を貼り合わせる際に、指定された対応点より正確な対応点を探索し、探索された対応点に基づいてアフィン係数を求めることを可能にし、対応点の指定における操作者の負担を軽減する。【構成】周辺画像302に指定された対応点を中心として切り出された所定の大きさのウインドウ304と、基準画像301における当該対応点を中心とする探索範囲より順次切り出されたウインドウとの一致度を検出する。そして、最も一致度の高いウインドウの中心に当該対応点を移動し、アフィン変換で得られた周辺画像302の対応点とのずれ量を検出する。このずれ量が所定の閾値より大きい対応点が存在するときは、基準画像301の対応点のうちずれ量が閾値より小さい対応点を用いて周辺画像302をアフィン変換し、得られた周辺画像302の対応点で基準画像301上の対応点を更新して上述の処理を繰り返す。
請求項(抜粋):
第1の画像と、該第1の画像と共有領域を有する第2の画像とを該共有領域を用いて合成する画像処理装置であって、前記共有領域において前記両画像が一致すべき箇所を示すべく、前記第2の画像上に複数の対応点を指定するとともに、前記第1の画像上に前記複数の対応点に対応する複数の被対応点を指定する指定手段と、前記第2の画像における対応点とその周辺の画像に基づいて、該対応点に対応する前記第1の画像における被対応点の位置を、該被対応点を含む所定の大きさの範囲内で更新する更新手段と、前記第2の画像上の対応点と、前記更新手段により更新された前記第1の画像上の被対応点に基づいてアフィン変換を実行することにより前記第1及び第2の画像を合成する合成手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 1/00
, G06T 7/00
, H04N 1/387
FI (2件):
G06F 15/66 470 J
, G06F 15/70 460 E
前のページに戻る