特許
J-GLOBAL ID:200903073030850800

太陽光発電装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319987
公開番号(公開出願番号):特開平11-155242
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 蓄電池を備えた太陽光発電装置の高性能化を図る。【解決手段】 蓄電池2を備えた太陽光発電装置を、太陽電池1からの直流電力を蓄電池2に供給し、太陽電池1の定電流特性によって蓄電池2を充電する第1のモード、前記蓄電池2を浮動充電する第2のモードおよび太陽電池1から直流電力をインバータ4に供給し、太陽電池1を系統5に連系させる第3のモードで運転する。
請求項(抜粋):
直流電力を出力する太陽電池と蓄電池を備えるとともに、太陽電池からの直流電力を断続させて前記蓄電池の充電電流をオン、オフさせる充電制御回路と、前記直流電力を系統および負荷に供給するための交流電力に変換するインバータとを備えた太陽光発電装置を運転する太陽光発電装置の運転方法であって、前記太陽電池の出力電圧が所定値に達したことを検出し、インバータを停止させておいて太陽電池からの直流電力が充電制御回路を介して蓄電池に供給され、該蓄電池を充電する第1のモードと、前記蓄電池の端子電圧が所定値に達したことを検出し、インバータを起動させて太陽電池からの直流電力を一定電圧に制御するとともに、該直流電力が充電制御回路を介して蓄電池に供給され、該蓄電池を浮動充電する第2のモードと、前記浮動充電の時間が一定時間に達したことを検出し、充電制御回路によって蓄電池の充電電流をオフさせて太陽電池からの直流電力を前記インバータに供給し、太陽電池を系統に連系させる第3のモードとからなることを特徴とする太陽光発電装置の運転方法。
IPC (2件):
H02J 7/35 ,  H02J 7/04
FI (3件):
H02J 7/35 B ,  H02J 7/35 K ,  H02J 7/04 C

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