特許
J-GLOBAL ID:200903073031235629

木酢液を主剤として皮膚寄生微生物の予防と治療に使用する製剤の製造方法と使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-359504
公開番号(公開出願番号):特開平10-175878
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】木酢液は、水虫に使用して効くとも言われている。しかし、その作り方や精製法により各種の発ガン性物質が含まれてしまうことも、よく知られている。そして木酢液は、還元力が強いものの効果の持続性が短いので、これのみでは作用が緩和である。一方、皮膚寄生生物特に水虫という病気は、試験管の実験で水虫菌に有効な薬でも、皮膚の奥に巣くった水虫はなおしにくく、長年、有効性とともに安全性の優れた治療剤が待たれているが、決定的なものはない。【解決手段】本発明は、木酢液、キチン・キトサン、ニンニク、プロポリスにより構成される。木酢には、発癌性物質を含まないような方法で製造された物を使用すると同時に、木酢液の作用を増強する天然自然の動植物由来成分を加えてその相乗作用で、自然療法として合成薬成分を使うことなく皮膚寄生生物治療製剤として使用できる。
請求項(抜粋):
広葉樹から採取した木酢液、キチン・キトサン、ニンニク、プロポリスを含有する液体状の皮膚寄生生物治療製剤
IPC (5件):
A61K 35/78 ADA ,  A61K 35/78 ,  A61K 31/73 ,  A61K 35/04 ,  A61K 35/64
FI (5件):
A61K 35/78 ADA W ,  A61K 35/78 V ,  A61K 31/73 ,  A61K 35/04 ,  A61K 35/64

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