特許
J-GLOBAL ID:200903073031434974
情報処理装置および監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206143
公開番号(公開出願番号):特開平6-139224
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、制御装置やパターン認識装置など、入力データから出力データを決定する情報処理装置において、入力と出力の組を複数個記憶し、その組に基づいて出力を決定することにより、設計が容易で、かつ高速な処理や学習などの高度な機能を実現する情報処理装置を提供することを目的とする。【構成】 あらかじめ知られている入力データと、それに対する正しい出力データの組を複数個記憶しておく。記憶した入力データのことを応答パターンデータと呼ぶ。次に、実際の動作において入力されたデータを上記複数個の組に対してそれぞれ与える。そして、各組において、入力データと応答パターンデータを比較し、その間の距離(類似度)を評価する。各組における上記評価結果と各組の出力データを、例えば評価された距離に基づく重み付き平均値などの方法で合成することにより、最終的な出力を生成する。
請求項(抜粋):
複数個の要素を持つ入力データの値から1個または複数個の要素を持つ出力データを算出する情報処理装置において、・入力データの値とそれに対する出力データの値の組を、それぞれ1個または複数個記憶する複数個の記憶手段・上記情報処理装置に対する入力データの値を、上記複数個の記憶手段にそれぞれ与える手段・各記憶手段毎に、与えられた入力データと、記憶された組における入力データの値との類似度を各組毎に比較評価する手段・各組毎の比較評価結果と上記手段により記憶された組における出力データを用いて新たな総合出力データを算出する手段・上記手段により算出された総合出力データを、上記情報処理装置の出力データとして出力する手段を備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (5件):
G06F 15/18
, G06F 9/44 330
, G06F 9/44
, G06G 7/60
, G05B 13/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-116397
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特開平2-178801
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制御系の初期設定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-143403
出願人:川崎製鉄株式会社
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