特許
J-GLOBAL ID:200903073032469208

負荷容量検証装置及び負荷容量検証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259157
公開番号(公開出願番号):特開平5-101131
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【構成】 回路図データD1内のトランジスタに対してサイズ手段S1によりサイズ(L/W)を割り付け、負荷手段S2により回路図データD1に含まれる信号ノードに対してノード毎の負荷容量値を割り付け、周波数手段S3により、対象回路の動作周波数を入力し、得られたトランジスタサイズ、負荷容量値、動作周波数より時定数を考慮した負荷容量チェックをチェック手段S4で行ない、出力手段S5により許容容量値オーバーの信号ノードをエラーリストD2に出力する。【効果】 各トランジスタのサイズからトランジスタのオン抵抗を計算し、信号ノードに割り付けられる負荷容量値とオン抵抗より時定数の考え方を反映させるので任意の動作周波数に適した負荷容量チェックができる。
請求項(抜粋):
半導体回路設計において作成される回路図データに対してトランジスタのサイズを割り付けるサイズ手段と、回路図データ内の信号ノードの負荷容量値を割り付ける負荷手段と、半導体の動作周波数を入力する周波数手段と、前記の各手段で得られたトランジスタサイズ、負荷容量値および動作周波数に基づいて、信号ノードの負荷容量値をチェックするチェック手段と、チェック手段によるチェック結果を出力する出力手段を備えた負荷容量検証装置。
IPC (3件):
G06F 15/60 360 ,  H01L 21/66 ,  H01L 21/82

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