特許
J-GLOBAL ID:200903073033901588
移動通信端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-001575
公開番号(公開出願番号):特開2007-184771
出願日: 2006年01月06日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】データ通信中に通信先の基地局が切り替わって通信レートが低下する場合に、データ通信を無条件に継続せずに、常にユーザの意向に沿ったデータ通信を可能にする。【解決手段】データ通信中にcdma2000 1x-EVDO方式の基地局からcdma2000 1x方式の基地局へのハンドオフが行われる際に、上記データ通信の残り通信時間を計算してこれをしきい値と比較し、残り通信時間がしきい値未満の場合にはcdma2000 1x方式の基地局との間でデータ通信を継続する。一方、残り通信時間がしきい値以上でかつ予め自動中止モードが設定されている場合には、上記データ通信を中止する。これに対し手動中止モードが設定されている場合には、ユーザにデータ通信を継続するか否かを問い合わせるメッセージを表示し、ユーザが中止を選択すればデータ通信を中止し、ユーザが継続を選択すればcdma2000 1x方式の基地局との間でデータ通信を継続する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の基地局との間で第1の通信レートによりデータ通信を行う手段と、
第2の基地局との間で前記第1の通信レートよりも高速度の第2の通信レートによりデータ通信を行う手段と、
前記第2の基地局との間でデータ通信を行っている期間に、通信相手を当該第2の基地局から前記第1の基地局に切り替える手段と、
前記通信相手の切り替えに先立ち、未通信のデータ残量と前記第1の通信レートとをもとに前記切り替え時点から前記データ通信が終了するまでに必要な残り通信時間を予測する手段と、
前記予測された残り通信時間をユーザに提示する手段と
を具備することを特徴とする移動通信端末。
IPC (3件):
H04Q 7/22
, H04Q 7/38
, H04M 11/00
FI (3件):
H04B7/26 107
, H04B7/26 109H
, H04M11/00 302
Fターム (18件):
5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067EE24
, 5K067FF05
, 5K067FF22
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067GG21
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K201AA01
, 5K201EA04
, 5K201EA07
, 5K201EB06
, 5K201EC08
, 5K201ED04
引用特許:
前のページに戻る