特許
J-GLOBAL ID:200903073034119417

既設管切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-147611
公開番号(公開出願番号):特開2002-346824
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 製作公差や誤差等に起因して各支承部での回転抵抗が変動しても、バイトホルダの単位送り量を設定単位送り量に能率良く容易に調節することができるようにする。【解決手段】 既設管の周壁を円周方向に沿って切断する切削バイト2を備えた切断ユニットAに、切削バイト2を保持するバイトホルダ5を管径方向に摺動自在に案内する摺動ガイド部6と、該摺動ガイド部6に沿ってバイトホルダ5を摺動させるネジ式送り機構Dと、切断ユニットAの回転経路脇の固定部に設けた係合部7との係合によって、ネジ式送り機構Dに単位送り量に相当する回転を付与する受動回転体9とを設けるとともに、摺動ガイド部6とバイトホルダ5との摺動抵抗を調節する摺動抵抗調節手段Eを設けてある。
請求項(抜粋):
既設管の周壁を円周方向に って切断する切削バイトを備えた切断ユニットと、該切断ユニットを管軸芯周りで回転自在に支持するガイドサポート部と、切断ユニットを駆動回転させる駆動部とを備え、前記切断ユニットには、切削バイトを保持するバイトホルダを管径方向に摺動自在に案内する摺動ガイド部と、該摺動ガイド部に沿ってバイトホルダを摺動させるネジ式送り機構と、切断ユニットの回転経路脇の固定部に設けた係合部との係合によって、ネジ式送り機構に単位送り量に相当する回転を付与する受動回転体とを設けてある既設管切断装置であって、前記摺動ガイド部とバイトホルダとの摺動抵抗を調節する摺動抵抗調節手段を設けてある既設管切断装置。
IPC (3件):
B23D 21/00 510 ,  B23B 5/14 ,  F16L 55/00
FI (3件):
B23D 21/00 510 C ,  B23B 5/14 ,  F16L 55/00 C
Fターム (1件):
3C045CA07

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