特許
J-GLOBAL ID:200903073034171206

ハードディスクドライブ用アクチュエータラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266414
公開番号(公開出願番号):特開2002-298534
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 ハードディスクドライブ用アクチュエータラッチを提供する。【解決手段】 アクチュエータの一側に備えられ、相互対向した方向に位置する第1、2係止爪を具備した係止部348と、アクチュエータ340がパーキング領域に移動するにつれて係止部348と結合され、結合された状態でアクチュエータが時計方向に回転すれば第1係止爪348aと干渉され、反時計方向に回転すれば第2係止爪348bと干渉されるフック部392を具備したロッキング部材420と、ロッキング部材420を弾力的に回転自在に支持し、そのロッキング部材430の時計方向及び反時計方向の回転に対してどちらも復原力を提供する弾性部材とを含む。これにより、ハードディスクドライブに回転衝撃が時計方向または反時計方向のいずれの方向に加わってもラッチがアクチュエータの回転を拘束し、ハードディスクドライブが損傷されることを防止できる。
請求項(抜粋):
アクチュエータに装着された磁気ヘッドがハードディスクのパーキング領域に位置する時、そのアクチュエータを回動できないようにロッキングするハードディスクドライブ用アクチュエータラッチにおいて、前記アクチュエータの一側に備えられ、相互対向した方向に位置する第1、2係止爪を具備した係止部と、前記アクチュエータがパーキング領域に移動するにつれて前記係止部と結合され、結合された状態で前記アクチュエータが時計方向に回転すれば第1係止爪と干渉され、反時計方向に回転すれば前記第2係止爪と干渉されるフック部を具備したロッキング部材と、前記ロッキング部材を弾力的に回転自在に支持し、そのロッキング部材の時計方向及び反時計方向の回転に対してどちらも復原力を提供する弾性部材とを含むことを特徴とするハードディスクドライブ用アクチュエータラッチ。
IPC (2件):
G11B 21/22 ,  G11B 5/54
FI (2件):
G11B 21/22 B ,  G11B 5/54
Fターム (4件):
5D059LA03 ,  5D095AA11 ,  5D095BB05 ,  5D095GG08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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