特許
J-GLOBAL ID:200903073034204210
仮想計算機システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001055
公開番号(公開出願番号):特開2003-202999
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 仮想計算機間でデバイスを共用する際のオーバヘッドを最小限にする。【解決手段】 デバイスにマッピングされている物理デバイス領域32にアクセス権を持つ仮想計算機(例えば40)に対してのみ、その論理デバイス領域412が物理デバイス領域にマッピングされるようにアドレス変換機構12への設定を行い、アクセス権を持たない仮想計算機(例えば50)に対しては、その論理デバイス領域512は仮想デバイス領域34にマッピングされるようにアドレス変換機構12への設定を行う。アクセス権の移動はオペレータの操作を契機に、物理デバイス領域32と仮想デバイス領域33、34との間でデータを移動することによって実現する。
請求項(抜粋):
物理計算機上でホストプログラムの制御下に複数の仮想計算機が動作し、各仮想計算機のメモリ領域を物理計算機のメモリ領域に置換するアドレス変換機構を有し、オペレータがホストプログラムあるいは仮想計算機に介入するための入力デバイスとホストプログラムあるいは仮想計算機がオペレータに情報を提供するための出力デバイスを有し、ホストプログラムあるいは各仮想計算機が物理計算機のメモリ領域上の特定領域(以下、物理デバイス領域)へのアクセスにより出力デバイスのアクセスが実現する仮想計算機システムにおいて、 オペレータからの特定の入力を受けて、前記物理デバイス領域へのアクセス権をホストプログラムかあるいは仮想計算機のうちの一つに切り替える手段を有することを特徴とする仮想計算機システム。
IPC (2件):
G06F 9/46 350
, G06F 12/10 553
FI (2件):
G06F 9/46 350
, G06F 12/10 553 B
Fターム (7件):
5B005MM36
, 5B005TT11
, 5B098AA03
, 5B098GD03
, 5B098GD14
, 5B098HH07
, 5B098HH08
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