特許
J-GLOBAL ID:200903073034722962
走行車両のロプス装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230521
公開番号(公開出願番号):特開平5-065046
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【構成】 ロプス脚体2の上部にロプス上体3の下部を横軸4を介して枢結し、ロプス脚体2の上部一側面とこれに対向するロプス上体3の下部一側面との間に、ロプス上体3を作用姿勢から前後一方への回動を阻止すべく間隙Bを有する爪咬合部7を形成し、前記間隙Bに楔状阻止体9を楔嵌入し、この阻止体9を固定具10を介してロプス脚体2又はロプス上体3のどちらか一方に固定し、前記楔状阻止体9の上下楔面9a、9bを嵌入方向Sに対して45度より小さい傾斜角度αに設定する。【効果】 ロプス上体3に傾く力が作用しても、阻止体9を押し出す力を可及的に小さくでき、固定具10の安全性を向上でき、安価に製作できる。
請求項(抜粋):
ロプス脚体(2)の上部にロプス上体(3)の下部を横軸(4)を介して枢結し、ロプス脚体(2)の上部一側面(5)とこれに対向するロプス上体(3)の下部一側面(6)との間に、ロプス上体(3)を作用姿勢(A)から前後一方への回動を阻止すべく間隙(B)を有する爪咬合部(7)を形成し、前記間隙(B)に楔状阻止体(9)を楔嵌入し、この阻止体(9)を固定具(10)を介してロプス脚体(2)又はロプス上体(3)のどちらか一方に固定しており、前記楔状阻止体(9)の上下楔面(9a)(9b)を嵌入方向(S)に対して45度より小さい傾斜角度(α)に設定していることを特徴とする走行車両のロプス装置。
IPC (3件):
B60R 21/13
, B62D 49/00
, F16B 2/14
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