特許
J-GLOBAL ID:200903073035296371
定着用ローラまたはベルト、及びこれらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047423
公開番号(公開出願番号):特開平10-228203
出願日: 1997年02月15日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 弾力性、離型性、耐摩耗性、層間接着力などに優れた定着用ローラまたはベルト、及びこれらの製造方法を提供すること。【解決手段】 基体上にゴム弾性層とフッ素樹脂離型層がこの順に積層されてなる定着用ローラまたはベルトにおいて、該ゴム弾性層が、パーフルオロアルキル基として-CF3を有するテトラフルオロエチレン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体からなる平均粒子径5〜150μmのフッ素樹脂粒子をゴム中に5〜50体積%の割合で含有するゴム組成物から形成されていることを特徴とする定着用ローラまたはベルト。フッ素樹脂離型層が、前記フッ素樹脂から形成されている定着用ローラまたはベルト。基体上に、前記フッ素樹脂粒子をゴム中に5〜50体積%の割合で含有するゴム組成物を被覆し、ゴム成分を加硫した後、その上にフッ素樹脂を被覆し、次いで、該フッ素樹脂の融点以上の温度に加熱することを特徴とする定着用ローラまたはベルトの製造方法。
請求項(抜粋):
基体上にゴム弾性層とフッ素樹脂離型層がこの順に積層されてなる定着用ローラまたはベルトにおいて、該ゴム弾性層が、パーフルオロアルキル基として-CF3を有するテトラフルオロエチレン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体からなる平均粒子径5〜150μmのフッ素樹脂粒子をゴム中に5〜50体積%の割合で含有するゴム組成物から形成されていることを特徴とする定着用ローラまたはベルト。
IPC (6件):
G03G 15/20 103
, B29D 29/00
, B29D 31/00
, F16C 13/00
, B29K 21:00
, B29K 27:12
FI (4件):
G03G 15/20 103
, B29D 29/00
, B29D 31/00
, F16C 13/00 A
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