特許

J-GLOBAL ID：200903073035578849

表示・撮像装置

発明者： 久力 真人 ,  新井 均 ,  酒井 重信 ,  中嶋 秀樹
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 小林 将高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-329872
公開番号（公開出願番号）：特開平5-145912
出願日： 1991年11月19日
公開日（公表日）： 1993年06月11日
要約：

【要約】【目的】 微小半透鏡を複数組み合わせて視線一致を実現した表示・撮像装置において、解像度劣化を緩和し、画質の向上を図る。【構成】 表示装置1の前方に多数の微小半透鏡4からなる半透鏡3Aを傾きψで設置し、その反射光をミラー5を介して撮像装置2に入射せしめる構成とした。これにより、微小半透鏡4の傾きθ′を従来より小さくすることができ、解像度を向上させることができることを特徴としている。

請求項（抜粋）：

表示装置と撮像装置および多数の微小半透鏡からなる半透鏡とから構成され、前記表示装置の前面に前記半透鏡を設置し、前記表示装置前方の被写体を前記半透鏡からの反射像として前記表示装置の周囲に設置された前記撮像装置により撮像を行う表示・撮像装置において、前記半透鏡を前記表示装置前方に傾けて設置したことを特徴とする表示・撮像装置。