特許
J-GLOBAL ID:200903073035922590

直液式筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-135101
公開番号(公開出願番号):特開2002-326490
出願日: 2001年05月02日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 インキタンク容積の増加に伴って、一時インキ貯留部の貯留容量を大きくする必要がなく、また、ペン芯を上向きにした起立姿勢のときのインキの吹き出しを抑制できるとともに、筆記姿勢に拘わらずに連続した筆記を良好に行える。【解決手段】 一時インキ貯溜部5と、第1のインキタンク室6及びこれに貯留されているインキを流入させるためのインキ流入口7aを設けた第2のインキタンク室7を区画形成してなるインキタンク部8とを前後に連設しているとともに、その第2のインキタンク室7と一時インキ貯溜部5とを貫通させてインキ誘導芯9を配設し、また、インキタンク部8内のインキがインキ誘導芯9に接触しない筆記姿勢にしたとき、そのインキタンク部8内のインキに接触する位置に、そのインキを吸収しかつ吸収したインキをインキ誘導芯9に補給するためのインキ補給体である後部壁12を配設した構成になっている。
請求項(抜粋):
一時インキ貯溜部と、第1のインキタンク室及びこれに貯留されているインキを流入させるためのインキ流入口を設けた第2のインキタンク室を区画形成してなるインキタンク部とを前後に連設しているとともに、その第2のインキタンク室と一時インキ貯溜部とを貫通させてインキ誘導芯を配設していること、上記インキタンク部内のインキがインキ誘導芯に接触しない筆記姿勢にしたとき、そのインキタンク部内のインキに接触する位置に、そのインキを吸収しかつ吸収したインキをインキ誘導芯に補給するためのインキ補給体を配設したことを特徴とする直液式筆記具。
IPC (6件):
B43K 8/02 ,  B05C 17/00 ,  B43K 1/12 ,  B43K 5/18 ,  B43K 8/03 ,  B65D 83/00
FI (6件):
B05C 17/00 ,  B43K 1/12 B ,  B43K 5/18 ,  B43K 8/02 A ,  B43K 8/02 L ,  B65D 83/00 J
Fターム (23件):
2C350GA04 ,  2C350HA15 ,  2C350KA01 ,  2C350KA03 ,  2C350KA07 ,  2C350KA09 ,  2C350KA10 ,  2C350KC02 ,  2C350KC11 ,  2C350NA10 ,  2C350NA11 ,  2C350NC02 ,  2C350NC30 ,  3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC03 ,  3E014PE25 ,  3E014PF10 ,  4F042AA01 ,  4F042FA23 ,  4F042FA30 ,  4F042FA43 ,  4F042FA60
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭47-005978
  • 筆記具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-134915   出願人:株式会社ヒックス

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