特許
J-GLOBAL ID:200903073037262300

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-037456
公開番号(公開出願番号):特開2001-228672
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は位置ズレを画像形成効率を向上させつつ適切に補正する画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、転写紙11を搬送する転写ベルト21に沿って複数配設された各色の画像形成部30Y〜30Bkでそれぞれ転送されてくる画像データに基づいて異なる色のトナー画像を作成して転写紙11上に順次転写してカラー画像を形成するが、複数の画像形成部30Y〜30Bkによるカラー画像形成時に位置ズレが発生する。この位置ズレのうち副走査方向の位置ズレは、装置内温度に応じてその位置ズレ量が決定されるため、画像形成装置1は、装置内温度を検出し、当該装置内温度に基づいて位置ズレ補正を行う。そして、画像形成装置1は、この位置ズレ補正処理を通常の画像形成動作を開始した後、画像データが転送されてくるまでの期間に行って、画像形成効率を向上させつつ画像品質を向上させている。
請求項(抜粋):
回転駆動される感光体に、転送されてくる画像データで変調した書込光を照射して静電潜像を形成し、当該静電潜像の形成され感光体上に所定色のトナーを供給して現像し、当該感光体上に形成されたトナー像を転写ベルト上を搬送されてくる転写紙に転写してトナー画像を形成する画像形成手段が、前記転写ベルトに沿って複数配設され、当該各画像形成手段でそれぞれ異なる色のトナー画像を前記転写紙上に順次転写してカラー画像を形成し、当該カラー画像の転写された前記転写紙を定着手段で加熱・加圧して定着させるとともに、前記複数の画像形成手段による前記カラー画像形成時の位置ズレを補正する位置ズレ補正処理を行う画像形成装置において、前記位置ズレ補正処理を通常の画像形成動作を開始した後、前記画像データが転送されてくるまでの期間に行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16
Fターム (26件):
2H027DA38 ,  2H027DA50 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED02 ,  2H027ED08 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD05 ,  2H030AD13 ,  2H030AD17 ,  2H030BB02 ,  2H030BB23 ,  2H030BB44 ,  2H030BB56 ,  2H032AA05 ,  2H032BA18 ,  2H032CA01 ,  2H032CA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-229536   出願人:株式会社リコー
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-280423   出願人:富士ゼロックス株式会社

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