特許
J-GLOBAL ID:200903073038243457

日射センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187819
公開番号(公開出願番号):特開平7-043208
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 フロントガラスでの光の反射による影響を打ち消して、日射光の入射方向(日射方位)に依存しない検出特性を実現する。【構成】 センサケース12の底面に、左右方向に長い楕円状の光検出部13を設ける。このセンサケース12の上面に、中央に楕円状の光導入孔15が形成された遮光板14を取着する。この日射センサ11は、自動車のフロントガラス近傍のダッシュボードの上面に設置される。この設置状態において、フロントガラス17に対して斜め側方から日射光が入射するとき(側方日射)と、これと同一高度の日射光が前方から入射するとき(前方日射)とを比較した場合に、側方日射時が前方日射時よりも光検出部13の受光面積が大きくなる領域ができるように、日射センサ11の光導入孔15と光検出部13との位置関係又は形状を設定する。
請求項(抜粋):
フロントガラスの近傍に設置された日射センサにおいて、前記フロントガラスを透過してくる日射光を導入する光導入部と、この光導入部から導入された日射光を受光してその受光量に応じた信号を発生する平面状の光検出部とを備え、前記フロントガラスに対して斜め側方から日射光が入射するときと、これと同一高度の日射光が前方から入射するときとを比較した場合に、前者が後者よりも前記光検出部の受光面積が大きくなる領域ができるように、前記光導入部と前記光検出部との位置関係又は形状を設定したことを特徴とする日射センサ。
IPC (2件):
G01J 1/02 ,  B60H 1/00 101

前のページに戻る