特許
J-GLOBAL ID:200903073040427549
混合プラスチック廃棄物の処理方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-573847
公開番号(公開出願番号):特表2004-525221
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
本発明は、少なくとも50重量%のプラスチックを含む混合プラスチック含有廃棄物の処理方法に関し、該方法において、混合プラスチック含有廃棄物及び水性相を含む水性スラリーが、5分間〜6時間の滞留時間の滞留工程の間、180°Cより上の温度に保たれ、圧力は少なくとも自生である、そして次に、混合プラスチック含有廃棄物及び水性相を含む水性スラリーが、滞留工程の間に融解状であったプラスチック画分が固化する温度以下まで冷却工程において冷却され、そして精製された混合プラスチック粒子が生成され、滞留工程の間に水性スラリーが保たれる温度は、プラスチックの少なくとも80重量%が溶融するように選択され、該滞留工程において、20mmより大きい少なくとも一の寸法を有する精製された混合プラスチック粒子の生成は、予備加熱工程、滞留工程、及び/又は冷却工程の少なくとも一部の間における揺動によって阻止される。
請求項(抜粋):
少なくとも50重量%のプラスチックを含む混合プラスチック含有廃棄物の処理方法であって、混合プラスチック含有廃棄物及び水性相を含む水性スラリーが、5分間〜6時間の滞留時間の滞留工程の間、180°Cより上の温度に保たれ、圧力は少なくとも自生である、そして次に、混合プラスチック含有廃棄物及び水性相を含む水性スラリーが、滞留工程の間に融解状であったプラスチック画分が固化する温度以下に冷却工程において冷却され、そして精製された混合プラスチック粒子が生成される方法において、滞留工程の間に水性スラリーが保たれる温度が、プラスチックの少なくとも80重量%が溶融するように選択されること、かつ20mmより大きい少なくとも一の寸法を有する精製された混合プラスチック粒子の生成が、予備加熱工程、滞留工程、及び/又は冷却工程の少なくとも一部の間において揺動によって阻止されることを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4F301AA02
, 4F301AA12
, 4F301AA15
, 4F301AA17
, 4F301AA25
, 4F301AA27
, 4F301BG47
, 4F301CA09
, 4F301CA12
, 4F301CA41
, 4F301CA53
, 4F301CA72
, 4F301CA73
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