特許
J-GLOBAL ID:200903073041320772

ドライブシャフトのナット脱落防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-064431
公開番号(公開出願番号):特開2004-270855
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】部品の数を増やすことなく、かつ容易に組み立てることができるとともに、容易にナットの脱落を防止することのできるドライブシャフトのナット脱落防止構造を提供する。【解決手段】車体側に懸架されるハブのドライブシャフト組付け孔に挿入されたドライブシャフトの軸端部を固定するナットの脱落防止構造において、上記ハブ2のドライブシャフト組付け孔7の外側開口端部に、ナット3を挿入可能な挿入穴8を設け、該挿入穴8の内周面と上記ナット3の外側面に、半径方向に突出する突起部をそれぞれ設けるとともに、これら突起部に、上記ナット3を挿入穴8に入れるときに、通過が可能で、かつナット3が上記ドライブシャフト1の軸端部1aから抜ける方向に移動したとき、該ナット3の端面を係止する手段を設けている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体側に懸架されるハブのドライブシャフト組付け孔に挿入されたドライブシャフトの軸端部を固定するナットの脱落防止構造において、上記ハブのドライブシャフト組付け孔の外側開口端部に、ナットを挿入可能な挿入穴を設け、該挿入穴の内周面と上記ナットの外側面に、半径方向に突出する突起部をそれぞれ設けるとともに、これら突起部に、上記ナットを挿入穴に入れるときに、通過が可能で、かつナットが上記ドライブシャフトの軸端部から抜ける方向に移動したとき、該ナットの端面を係止する手段を設けたことを特徴とするナットの脱落防止構造。
IPC (2件):
F16B41/00 ,  B60B35/16
FI (2件):
F16B41/00 A ,  B60B35/16 Z

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