特許
J-GLOBAL ID:200903073041819459

監視ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182350
公開番号(公開出願番号):特開2001-013008
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 監視ロボットの駆動輪を走行レールに押し付けるための押し付輪を走行レールに対して車輪の厚み幅方向全てが平均して接触させて、車輪の破損をなくすこと。【解決手段】 支点5を使うこの原理を利用して、走行レールの軌道面(中央リブ)に対して押付輪4を傾けるのではなく、押付輪4を走行レールの中央リブに対して平行移動させて押し付ける機構、すなわち、駆動輪3の回転軸に対して押付輪4の回転軸を常に平行になるように移動させる。押付輪4を走行レールの軌道面押し付ける押付力の調整は、ボルト14を回転さてコイルバネ11を縮めて、コイルバネ11が縮む方向と垂直に交わる方向に支点5を持ち、コイルバネの反力で押付輪4の面を走行レールの中央リブの面に線接触又は面接触で押し付けるブロック10を移動させる。こうして車輪3、4の破損をなくて中央リブ平面への押し付け力は平均的に発生させる。また、コイルバネ11の圧縮力はボルト14の回転で微調整ができる
請求項(抜粋):
鉛直方向の軌道面を有する走行レール上を走る鉛直方向に回転軸を有する駆動輪と、該駆動輪の回転軸と平行な回転軸を備え、前記走行レールの鉛直方向の軌道面を挟んで駆動輪を走行レールに押し付ける押付輪と、押付輪と一体化され、支点を介して押付輪と反対側に設けた、押付輪の回転軸を走行レール側に平行移動させる押付輪の押圧力調整手段と、を備えた監視ロボット。
IPC (3件):
G01J 5/02 ,  B61B 13/06 ,  F22B 37/02
FI (3件):
G01J 5/02 Z ,  B61B 13/06 G ,  F22B 37/02 D
Fターム (3件):
2G066AC09 ,  2G066CA04 ,  2G066CA14

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