特許
J-GLOBAL ID:200903073044158984
原稿サイズ判定装置および方法、ならびに画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287055
公開番号(公開出願番号):特開2004-125975
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】各検出ポイントにおける原稿有無の誤判定を起こす頻度を低減させ、もって原稿サイズの判定精度を向上させること。【解決手段】各原稿サイズに対応して設けられた原稿台ガラスの各検出ポイントにその原稿台ガラス下部から光を照射し、その光の照射による各検出ポイントからの反射光を受け、その反射光量を所定の基準値と比較することで各検出ポイントにおける原稿の有無を検出する。ここで、各検出ポイントに対する上記所定の基準値を、その検出ポイントの圧板の回動支点に対する位置に応じた値に設定する(704,705)。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
原稿台ガラスに載置された原稿のサイズを判定する原稿サイズ判定装置であって、
原稿台ガラス上の原稿を押圧する位置と原稿台ガラスから開放された位置との間で回動自在に開閉する圧板と、
原稿台ガラスにその下部から光を照射する照明手段と、
前記圧板が閉じられる動作中に、各原稿サイズに対応して設けられた原稿台ガラス上の検出ポイントからの反射光を受け、その受光量を所定の基準値と比較する動作を所定時間毎に繰り返し、1回目の比較結果に対する以降各回の比較結果の変化に基づき各検出ポイントにおける原稿の有無を検出する検出手段と、
前記検出手段による検出結果に基づいて原稿台ガラスに載置された原稿のサイズを判定する判定手段と、
を備え、
各検出ポイントに対する前記所定の基準値は、その検出ポイントの前記圧板の開閉支点に対する位置に応じた値を有することを特徴とする原稿サイズ判定装置。
IPC (4件):
G03B27/62
, H04N1/04
, H04N1/10
, H04N1/107
FI (3件):
G03B27/62
, H04N1/04 106A
, H04N1/10
Fターム (11件):
2H012CA07
, 5C072AA01
, 5C072BA04
, 5C072CA02
, 5C072DA02
, 5C072DA04
, 5C072EA05
, 5C072LA02
, 5C072LA07
, 5C072RA01
, 5C072XA01
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