特許
J-GLOBAL ID:200903073044597457

掘削溝用土留支保装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077297
公開番号(公開出願番号):特開平8-246459
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 切梁を改善した掘削溝用土留支保装置を提供する。【構成】 掘削溝の両側に沿って所要間隔に起立させたガイドレールと、掘削溝の両側で隣接するガイドレール間に摺動自在に嵌め込まれた土留パネルと、溝幅方向で対向するガイドレール間を連結する切梁とを備えた土留支保装置に於いて、前記切梁を、切梁本体4と、基端連結具9と、基端切梁受具16と先端連結具と、先端切梁受具とにより構成し、前記先端連結具の先端の係合用フランジを拘止したスプリング付勢の係合板を解除レバーにより外側方に移動して解除するようにしたこ掘削溝用土留支保装置。
請求項(抜粋):
掘削溝の両側に沿って所要間隔に起立させたガイドレールと、掘削溝の両側で隣接するガイドレール間に摺動自在に嵌め込まれた土留パネルと、溝幅方向で対向するガイドレール間を連結する切梁とを備えた土留支保装置、又は掘削溝の両側に沿って連続的に起立させた土留パネルと、溝幅方向で対向する土留パネル間を連結する切梁とを備えた土留支保装置、若しくは掘削溝の両側に沿って連続的に打ち込んだ土留用矢板と、この土留矢板を押える腹起し用支持梁と、溝幅方向で対向する腹起し用支持梁間を連結する切梁とを備えた土留支保装置に於いて、前記切梁を、自動伸縮可能なジャッキからなる切梁本体と、該切梁本体の一端に結合され先端に枢支部を有する基端連結具と、該基端連結具の枢支部とピン結合された枢支部を筒部の外側に有し筒部内に外側よりガイドレール又は土留パネル若しくは腹起し用支持梁に抜け止めする係止部材を嵌挿し楔止固定した基端切梁受具と、切梁本体の他端に一体に又はピン結合して設けられ先端に係合用フランジを有する先端連結具と、該先端連結具の係合用フランジを拘止するスプリング付勢の係合板を備え外側よりガイドレール又は土留パネル若しくは腹起し用支持梁に抜け止めする係止部材を嵌挿し楔止固定した先端切梁受具とにより構成し、前記先端連結具の先端の係合用フランジを拘止したスプリング付勢の係合板を解除レバーにより外側方に移動して解除するようにしたことを特徴とする掘削溝用土留支保装置。

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