特許
J-GLOBAL ID:200903073044658499

受液器一体型冷媒凝縮器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029006
公開番号(公開出願番号):特開平8-219590
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 車両への搭載性の向上を図ることができ、且つ冷凍サイクル全体の部品点数を低減して更なるコスト低減を図ることのできる受液器一体型冷媒凝縮器3を提供する。【構成】 複数の凝縮用、過冷却用偏平チューブ25、27を並列に配した凝縮器本体8の第1ヘッダ30の背面に、内部に流入した冷媒を気液分離させる受液器9を接合することにより受液器一体型冷媒凝縮器3を構成し、受液器9内にはドライヤを収容した。そして、古いドライヤを交換する場合には、受液器9の下端側開口部に着脱自在に取り付けられた可溶栓54を取り外して下端側開口部より古いドライヤを取り出し、新しいドライヤを下端側開口部より受液器9内に挿入して、受液器9の下端側開口部をシールするようにした。
請求項(抜粋):
(a)冷媒を凝縮液化させる凝縮器本体と、(b)冷凍サイクル中の水分を取り除くドライヤと、(c)前記凝縮器本体に一体的に設けられ、内部に前記ドライヤを収容すると共に、前記ドライヤを出し入れ可能な開口部を有する受液器本体と、(d)前記冷凍サイクルの機能部品を構成すると共に、前記開口部に着脱自在に取り付けられて前記開口部より外部へ冷媒が漏洩することを防ぐシール手段とを備えた受液器一体型冷媒凝縮器。
IPC (2件):
F25B 39/04 ,  F25B 43/00
FI (3件):
F25B 39/04 S ,  F25B 39/04 C ,  F25B 43/00 U
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-043271

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