特許
J-GLOBAL ID:200903073044788830
輪郭補正回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116866
公開番号(公開出願番号):特開平5-292524
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】本発明は、例えばテレビジヨンカメラに適用する輪郭補正回路に関し、所定の色相で輪郭強調処理を抑圧する際、この位相を簡易に調整し得るようにする。【構成】本発明は、中心値及び幅のデータを上限値及び下限値のデータに変換し、この上限値及び下限値のデータで輪郭強調処理を抑圧する領域を設定する。
請求項(抜粋):
輪郭補正信号を生成して映像信号に加算することにより、上記映像信号の輪郭を強調し、上記映像信号の色相が所定の位相領域のとき、上記輪郭の強調を抑圧する輪郭補正回路において、上記映像信号から色差信号を生成する色差信号生成回路と、上記色差信号を第1及び第2の加算比で加算して第1及び第2の加算信号を生成することにより、上記第1及び第2の加算比で決まる第1及び第2の位相の範囲を上記位相領域に設定する加算回路と、上記第1及び第2の加算信号について、比較結果を得ることにより、上記映像信号の色相が上記位相領域内のとき、信号レベルが切り換わる位相検出信号を出力する比較回路と、上記位相検出信号に基づいて上記輪郭の強調を抑圧する制御回路と、第1及び第2の加算比を制御する加算比制御回路とを具え、上記加算比制御回路は、第1の制御信号に基づいて上記位相領域の中心値を切り換え、第2の制御信号に基づいて上記位相領域の幅を切り換えることを特徴とする輪郭補正回路。
IPC (2件):
H04N 9/68 103
, H04N 9/64
引用特許:
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