特許
J-GLOBAL ID:200903073048666496

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393749
公開番号(公開出願番号):特開2002-198180
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 発光色の色純度が高い有機EL素子を提供する。【解決手段】 本発明の有機EL素子は、陽極と陰極との間に、下記一般式[I]、[II]、[III]のいずれかで表される特定の化合物を含有する有機薄膜層を有する。但し、一般式[I]において、A1とA2は下記一般式[IV]で表される置換もしくは無置換のポリフェニレンユニットである。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
陽極と陰極との間に、一層又は複数層の発光層からなる発光帯域を含む一層又は複数層の有機薄膜層を有し、前記有機薄膜層の少なくとも一層が下記一般式[I]、[II]、[III]のいずれかで表される化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(但し、式[I]において、aは0または1、X1は縮合多環式炭化水素からなる1価もしくは2価の連結基、A1とA2はそれぞれ独立に下記一般式[IV]で表される置換もしくは無置換のポリフェニレンユニット(但し、式[IV]において、bは0以上18以下の整数)である。また、式[II]において、XNは2乃至4価の連結基で、(Y)nはそれぞれ独立に式[I]で表されるn個の基(但し、nは2から4の整数)である。また、式[III]において、Y1およびY2はそれぞれ独立に一般式[I]で表される基である。)【化2】
IPC (3件):
H05B 33/22 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/22 B ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 B
Fターム (9件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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