特許
J-GLOBAL ID:200903073049323444

スピードスプレーヤの噴頭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236105
公開番号(公開出願番号):特開平8-071469
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 製造が能率化され、かつ他の機種のスピードスプレーヤ10へ共通に搭載できるスピードスプレーヤ10の噴頭装置32を提供する。【構成】 左左ノズルパイプ38等のノズルパイプ38,40,42,44は、防渦板36のノズル26側の面にホルダ48を介して取付けられる。複数の管路体50は、ノズルパイプ38,40,42,44の各々から分岐して、噴頭部28内を前後方向へ延び、撚り戻し管52を基部管54に対して中心線の周りに回転自在とされ、撚り戻し管52の先端側にノズル26を取付けられる。モータ64a-dは噴頭板34の機械室24側に取付けられ、支持管56は両端部において回転自在に噴頭板34及び防渦板36に軸支され、ノズル26は群ごとにリンクロッド94を介して相互に連結されている。操作ロッド88はモータ64a-dの作動により支持管56を回動させ、連動ロッド96は支持管56の回動に伴ってノズル26を回動させる。
請求項(抜粋):
(a)それぞれ前後に配設されて噴頭部(28)の前側及び後ろ側を画定する噴頭板(34)及び防渦板(36)、(b)前記噴頭板(34)又は前記防渦板(36)の反噴頭部側へ組付けられるノズルパイプ(38,40,42,44)、(c)撚り戻し部(52)を備え前記ノズルパイプ(38,40,42,44)から分岐して噴頭部(28)内を前後方向へ延びる複数個の管路体(50)、(d)前記各管路体(50)の先端部に取付けられ前記ノズルパイプ(38,40,42,44)から前記管路体(50)を介して圧送されて来る散布液を噴出するノズル(26)、(e)前記噴頭板(34)又は前記防渦板(36)の反噴頭部側へ組付けられる駆動手段(64a-d)、及び(f)前記駆動手段(64a-d)により変位して前記ノズル(26)を回動させるノズル用リンク手段(88,94,96)、を有していることを特徴とするスピードスプレーヤの噴頭装置。
IPC (2件):
B05B 17/00 102 ,  A01M 7/00

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