特許
J-GLOBAL ID:200903073050337009

開閉体の動作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-316392
公開番号(公開出願番号):特開2004-150125
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】本発明は、開閉体の自動機構において、適切な全開位置を学習する自動開閉機構を実現することを目的とする。【解決手段】開閉体を開き駆動させる駆動手段3と、開閉体の開き位置を検出する位置検出手段と、開閉体の全開位置を記憶する全開位置記憶手段5aと、駆動手段3によって開閉体を開き駆動させる際、全開位置記憶手段5aが記憶している全開認識位置若しくは当該全開認識位置から一定量だけ手前の位置で駆動手段3を停止する開閉体の動作機構であって、駆動手段3を停止した位置から開閉体の機構的な全開位置まで開閉体を開き動作させるよう構成した、開閉体を開方向に付勢する開閉体上昇機構を備え、駆動手段3による開き駆動が終了したのちの一定時間内に、開閉体が閉じ側に一定量以上動作したとき、全開位置記憶手段5aが、全開認識位置よりも閉じ側の位置を新たな全開認識位置と設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開閉体を開き駆動させる駆動手段と、 前記開閉体の開き位置を検出する位置検出手段と、 前記開閉体の全開位置を記憶する全開位置記憶手段と、 前記駆動手段によって前記開閉体を開き駆動させる際、前記全開位置記憶手段が記憶している全開認識位置若しくは当該全開認識位置から一定量だけ手前の位置で前記駆動手段を停止する開閉体の動作機構であって、 前記駆動手段を停止した位置から前記開閉体の機構的な全開位置まで前記開閉体を開き動作させるよう構成した、前記開閉体を開方向に付勢する開閉体上昇機構を備え、 前記駆動手段による開き駆動が終了したのちの一定時間内に、前記開閉体が閉じ側に一定量以上動作したとき、前期全開位置記憶手段が、前記全開認識位置よりも閉じ側の位置を新たな全開認識位置と設定するように構成してある開閉体の動作機構。
IPC (2件):
E05F15/10 ,  B60J5/10
FI (2件):
E05F15/10 ,  B60J5/10 K
Fターム (12件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052DA05 ,  2E052DB05 ,  2E052EA01 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA06 ,  2E052GA10 ,  2E052GB12 ,  2E052GB20 ,  2E052GC03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 開閉体の動作機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-124227   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社, トヨタ車体株式会社

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