特許
J-GLOBAL ID:200903073051503344

ポータブルターミナルにおけるLCD電源制御回 路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252043
公開番号(公開出願番号):特開平7-104711
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】LCDを備えたポータブルターミナルにおけるLCD電源の制御において、装置電流のオン/オフ時にロジック系とLCD系両電源の立上り/立下りのシーケンスをソフトウェア設定により制御し、LCDの品質劣化とオフ時のLCD縞模様表示とを抑止する。【構成】ロジック系の電源制御部及びLCD系の電源制御部に、外部CPUの制御のもとにソフトウェアにて時間設定可能な遅延回路部としてのタイマ15と、電源立下り時間を短縮化する電源短絡回路部としてのFET1D,R8とを設け、これらにより装置電源オン/オフ時のロジック系及びLCD系の電源のシーケンスをLCD系の電源Veeがロジック系の電源Vccよりも遅れて立ち上りかつ早く立ち下るように制御し、またパワーオフ信号152がアクティブ(ハイレベル)になるタイミングでFET1Dをオンとしてリップル除去用のコンデンサ1Cの電荷を急速放電させ、LCD系の電源Veeの立下りを短縮させる。
請求項(抜粋):
LCDを有するポータブルターミナルにおけるLCD電源のオン/オフを制御するポータブルターミナルにおけるLCD電源制御回路であって、前記ポータブルターミナルに対する装置電源のオン及びオフ時に前記ポータブルターミナルのロジック系の電源の立上り及び立下りと前記ポータブルターミナルのLCD系の電源の立上り及び立下りとの間にタイミング差を設けかつ前記タイミング差をソフトウェアで設定可能なタイミング差生成手段と、前記LCD系の電源の立下り時間を短縮する立下り時間短縮手段とを備えることを特徴とするポータブルターミナルにおけるLCD電源制御回路。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-015620
  • 特開平4-352188

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