特許
J-GLOBAL ID:200903073053619218

赤外線サーモグラフイーを使用する反射性アツシユのための水吹き清掃の制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341836
公開番号(公開出願番号):特開平5-001808
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 炉内の清掃場所、清掃の開始時点、そして清掃の停止時点を表示するためのリアルタイムオンライン技法を提供すること。【構成】 検出用プローブ支持体41を具備する本体部40を有するプローブが周期的ベースで炉内部に差し込まれ、選択された波長での入射光及び反射光の夫々の強度を同時的に提供する。光学的繊維42が、本体部40の後壁の検出体及び本体部の前壁の検出体からの前記光の強度を表す信号を伝送する。前記検出体からの信号における比率が、入射光強度に対する反射光強度の比に相当する。
請求項(抜粋):
炉壁に付着した反射性アッシュを除去するための炉壁の清掃を開始しそして終了させるための方法であって、炉壁から反射される光の強度を継続ベースで測定する段階にして、前記光の強度が炉壁の清浄度と比例し、その場合より低い反射強度がより清浄な状況に対応しそしてより高い反射強度がより清浄ではない状況に対応する前記段階と、光の反射強度が選択されたピーク値となった時点を検出する段階と、炉壁の清掃を開始してそこから反射性のアッシュを除去しそれによってそこから反射される光の強度を減少させる段階と、清掃の開始後、炉壁から反射される光の強度を継続ベース出測定し続け、前記光の反射強度が炉壁の清浄状況を表示する低い一定レベルに達した時点を判定する段階と、光の反射強度が前記低い一定レベルに達した時点で清掃作業を終了させる段階とを包含する前記炉壁に付着した反射性アッシュを除去するための炉壁の清掃を開始しそして終了させるための方法。
IPC (2件):
F23J 1/00 ,  F23J 1/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-052118

前のページに戻る