特許

J-GLOBAL ID：200903073054583322

周波数測定装置

発明者： 宮原 俊二
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-204580
公開番号（公開出願番号）：特開平5-026916
出願日： 1991年07月22日
公開日（公表日）： 1993年02月05日
要約：

【要約】【目的】 遅延器を用いることなく周波数の算出に必要な信号の遅延量が得られる周波数測定装置を得る。【構成】 受信信号のI,Q成分をA/D変換器3でディジタル量に変換した後、記憶器4に記憶し、この記憶器4より遅延時間なしのデータと遅延時間τのデータとを制御器5で抽出し、2つのデータの相関を計算機6で計算することにより、受信信号の周波数を算出することを特徴としている。

請求項（抜粋）：

被測定信号のディジタルデータを記憶する記憶器と、上記記憶器のアドレスを制御することにより、所定のデータとこの所定のデータより所定時間遅延するデータとを抽出し、この抽出したデータに基づいて所定の演算を行うことにより上記被測定信号の周波数を算出する演算手段とを備えた周波数測定装置。