特許
J-GLOBAL ID:200903073055313205
ステアリングホイールに模様を転写する転写方法と転写用シート
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
豊栖 康弘
, 豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365054
公開番号(公開出願番号):特開2007-168121
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】立体曲面をなすステアリングホイールの広い面積にもシワができないように綺麗な模様を転写する。【解決手段】転写方法は、ステアリングホイール1の表面側に転写用シート2を配置し、裏面側の圧力を表面側の圧力よりも低くして、転写用シート2をステアリングホイール1の表面に密着させて転写用シート2のインクを転写する。転写用シート2は、破断時伸度を30%以上として弾性回復率を10%以下とするエラストマー基材シート21の表面に、離型層22を介してインク層24を設けたもので、ステアリングホイール1に沿う細長い形状であって、ステアリングホイール1の全周をカバーできる幅を有する。細長い転写用シート2をステアリングホイール1に沿って配設し、ステアリングホイール1の表面に密着させる状態で加熱して、インクドット24Aをステアリングホイール1に転写する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ステアリングホイール(1)の表面に転写用シート(2)を配置し、転写用シート(2)がステアリングホイール(1)と対向する裏面側の圧力をその反対側の表面側の圧力よりも低くして、転写用シート(2)をステアリングホイール(1)の表面に密着させて、転写用シート(2)のインクをステアリングホイール(1)に転写する方法であって、
転写用シート(2)として、破断時伸度を30%以上として弾性回復率を10%以下とするエラストマー基材シート(21)の表面に、離型層(22)を介してインク層(24)を設けており、かつ、ステアリングホイール(1)に沿う細長い形状であって、ステアリングホイール(1)の横断面における全周をカバーできる幅を有するシートを使用し、
細長い転写用シート(2)をステアリングホイール(1)に沿って配設し、裏面側と表面側の圧力差で、ステアリングホイール(1)の全周をカバーするようにステアリングホイール(1)の表面に密着させ、この状態で加熱して、インクドット(24A)からなるインク層(24)を転写して、ステアリングホイールに模様を転写する転写方法。
IPC (3件):
B41M 1/40
, B62D 1/06
, B44C 1/17
FI (3件):
B41M1/40 Z
, B62D1/06
, B44C1/17 B
Fターム (27件):
2H113AA06
, 2H113BA23
, 2H113BA24
, 2H113BB18
, 2H113BB24
, 2H113BC02
, 2H113CA08
, 3B005EA02
, 3B005EB01
, 3B005EB05
, 3B005EB09
, 3B005EC13
, 3B005FA04
, 3B005FB23
, 3B005FB34
, 3B005FB36
, 3B005FC07Z
, 3B005FE04
, 3B005FE13
, 3B005FG09Z
, 3B005FG11X
, 3B005GA07
, 3B005GB01
, 3B005GC03
, 3B005GC10
, 3D030DA12
, 3D030DB81
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
全件表示
前のページに戻る