特許
J-GLOBAL ID:200903073055426123

ルールベースシステム分割・再利用装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117769
公開番号(公開出願番号):特開2000-305783
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ルール間の依存関係を保ちながら、既存のルールベースの必要な部分を分割・再利用可能なルールベースシステム分割・再利用装置及び方法を提供する。【解決手段】 条件に応じて実行すべき命令を指定するルールを格納するルールデータベースと、ルールを適用する条件値である状態変数を格納するワーキングメモリと、条件に適応するルールを抽出し、出力すべき命令を生成する推論エンジンを含むルールベースシステムであって、ワーキングメモリが、階層間の主従関係に関する情報、各階層における型情報、及び各階層の属性情報に基づいた階層構造で形成され、階層間の主従関係に関する情報及び各階層における型情報に基づいて、汎用的なルールを抽出して特定し、汎用的なルールと属性情報に基づいて、参照対象となるワーキングメモリの物理的な位置を特定する。
請求項(抜粋):
条件に応じて実行すべき命令を指定するルールを格納するルールデータベースと、前記ルールを適用する条件値である状態変数を格納するワーキングメモリと、前記条件に適応する前記ルールを抽出し、出力すべき命令を生成する推論エンジンを含むルールベースシステムであって、前記ワーキングメモリが、階層間の主従関係に関する情報、前記各階層における型情報、及び前記各階層の属性情報に基づいた階層構造で形成され、前記階層間の主従関係に関する情報及び前記各階層における前記型情報に基づいて、汎用的なルールを抽出して特定する汎用ルール特定部と、前記汎用的なルールと前記属性情報に基づいて、参照対象となる前記ワーキングメモリの物理的な位置を特定するワーキングメモリ特定部を含むことを特徴としたルールベースシステム分割・再利用装置。
IPC (2件):
G06F 9/44 560 ,  G06F 9/44 552
FI (2件):
G06F 9/44 560 F ,  G06F 9/44 552

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