特許
J-GLOBAL ID:200903073057363781

標的DNAの固定化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013986
公開番号(公開出願番号):特開2000-210082
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 標識されたDNAの調製方法の提供。【解決手段】 標的DNAを含む二本鎖DNAの一部のオリゴヌクレオチド配列と相補的塩基配列を有するオリゴヌクレオチドによる複合体三本鎖DNAの調製、次いで前記二本鎖DNAにおける標的DNAの一部の配列を少なくとも1個の結合パートナーの一員で標識されたdNTPを用いて置換することによる、該結合パートナーの一員で標識されたDNAを調製し、次いで結合パートナーの他の一員を表面に担持する固体支持体に前記標識されたDNAを固定する。
請求項(抜粋):
結合パートナーの一員で標識された標的DNAと結合パートナーの他の一員を表面に担持した固体支持体との間で、該一員相互の結合の形成による標的DNAの固体支持体への固定化方法であって、該標識された標的DNAが、(A)ある標的DNAおよび該DNAに対して相補的塩基配列からなる二本鎖DNAと、標的DNAの一部のオリゴヌクレオチド配列に相補的なオリゴヌクレオチドとの三本鎖DNAを形成する工程、ならびに(B)こうして得られた三本鎖DNAを用いて、少なくとも1種は前記結合パートナーの一員で標識されたdNTPを含むdNTPの存在下で、前記標的DNAの一部のオリゴヌクレオチド配列を少なくとも1つは標識されたヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドで置換する工程、により調製されたものであることを特徴とする、DNAの固定化方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68
FI (3件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 A
Fターム (24件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024EA03 ,  4B024HA08 ,  4B024HA11 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B063QA01 ,  4B063QA12 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR41 ,  4B063QR42 ,  4B063QR48 ,  4B063QR83 ,  4B063QS03 ,  4B063QS16 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36

前のページに戻る