特許
J-GLOBAL ID:200903073059419776
内視鏡用対物レンズ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086115
公開番号(公開出願番号):特開平10-260348
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【目的】 レトロフォーカスタイプの内視鏡用対物レンズにおいて、その前群発散レンズ系を2枚の凹レンズで構成し、かつ、所定の条件式を満足させることにより、倍率色収差を十分良好に補正した上で、十分な長さのバックフォーカスを確保する。【解決手段】 明るさ絞り1を挟んで、2枚の凹レンズで構成された前群発散レンズ系L1、L2と、後群集束レンズ系L3〜L5とが配された5枚レンズ構成とした上で、全系の合成焦点距離の3倍以上の長いバックフォーカスを確保すべく下記条件式を満足させる。dx≧3.0×|fF|(ただし、fF:前群発散レンズ系の合成焦点距離、dx:前群発散レンズ系の後側主点と後群集束レンズ系の前側主点との間隔)
請求項(抜粋):
明るさ絞りを挟んで前群発散レンズ系と後群集束レンズ系とが配されてなる内視鏡用対物レンズにおいて、前記前群発散レンズ系が2枚の凹レンズで構成されてなり、かつ、下記条件式(1)を満足するように構成されていることを特徴とする内視鏡用対物レンズ。dx≧3.0×|fF| (1)ただし、fF :前群発散レンズ系の合成焦点距離dx:前群発散レンズ系の後側主点と後群集束レンズ系の前側主点との間隔
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 13/04 D
, G02B 23/26 C
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