特許
J-GLOBAL ID:200903073059528044

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-138881
公開番号(公開出願番号):特開平11-319265
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機において、賞球排出のための通路の点検等の作業を簡単にすること。【解決手段】 賞球排出装置120に接続された賞球排出通路180の一部となる鉛直通路108は透明プラスチックの通路カバー156にて覆われ、分配室104は透明プラスチックの通路カバー156にて覆われている。賞球排出装置120からの遊技球は、賞球排出通路180を通り分配室104の腕部104b内にある受球部材160内に放出され、受球部材160から上皿出口44を経て上皿40に排出される。賞球の排出経路が中枠30前面側にあり、これを簡単に視認できるから賞球の排出通路の点検等の作業は簡単になる。
請求項(抜粋):
矩形の外枠と、遊技盤を保持すると共に自身は前記外枠に支持されるプラスチック製の遊技盤保持枠と、前記遊技盤を覆う透明板を保持し前記遊技盤保持枠の前面に開閉自在に装着される窓部材と、遊技球を貯留する上皿を有し前記窓部材の下方にて前記遊技盤保持枠に対して開閉自在な皿扉と、前記遊技盤保持枠の背面側に装着されて入賞等の成立に起因して賞球としての遊技球を排出する賞球払出機構と、該賞球払出装置と前記上皿とを接続する賞球排出通路とを備える弾球遊技機において、前記賞球排出通路の一部は前記遊技盤保持枠の一部として形成され、該賞球排出通路の前記遊技盤保持枠の一部となる部分には、前記遊技盤を迂回して前記遊技盤保持枠の背面側から前面側に貫通する貫通部と、該貫通部の下流側に接続され前記遊技盤の縦辺に沿って下降し、その前面側は透明材で形成される縦誘導部とが含まれ、前記遊技盤に設けられた入球口を通過して前記遊技盤の背面側から排出される遊技球を回収する入賞球回収通路を前記遊技盤保持枠の前面側に配すると共に、該入賞球回収通路の前面の一部を透明材としたことを特徴とする弾球遊技機。

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