特許
J-GLOBAL ID:200903073060081207

回胴式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小橋 信淳 ,  小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-181711
公開番号(公開出願番号):特開2006-000508
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 回胴式遊技機において、遊技開始前の表示図柄に応じて自動停止を意図的に作動させ入賞の機会を増加させるという有利性を排除し、公正な遊技を提供する。【解決手段】 スタートレバー75による複数のリール101a、101b、101cの回転開始から所定時間経過後に回転中のリールを自動停止する際に、前記所定時間経過後に前記複数のリールの全てが回転動作している場合に限り、前記複数のリールの全てにおいて入賞を形成しないハズレ図柄を選択し表示させて自動停止させる。つまり、自動停止されたリールにはハズレ図柄が表示され、入賞の機会がなくなる。また、前記所定時間経過後に前記複数のリールの内一つまたは二つが停止している場合には、サブ制御基板30を制御し、液晶表示ユニット48に、回転中のリールを停止させる操作を促す表示を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周面に複数種類の図柄が描かれた複数のリールと、前記複数のリールの回転開始操作を行うためのスタートレバーと、前記各リールの回転をそれぞれ停止させる操作を行うためのストップボタンと、前記スタートレバーによる前記リールの回転開始から所定時間経過後に回転中のリールを停止させることが可能な自動停止手段と、遊技に関する情報を表示する表示手段とを備える回胴式遊技機であって、 前記自動停止手段は、前記所定時間経過後に全ての前記リールが回転動作している場合に限り、当該全てのリールについて、入賞を形成しない図柄を選択し表示させ、 前記表示手段は、前記所定時間経過後に前記複数のリールの内少なくとも一つが回転動作し、かつ、前記複数のリールの内少なくとも一つが停止している場合に、回転中のリールを停止させる操作を促す表示を行うことを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 514Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-351039   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (4件)
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