特許
J-GLOBAL ID:200903073060765580
セルロースエステルフイルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071494
公開番号(公開出願番号):特開2002-265637
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 セルロースエステルを塩素系有機溶媒以外の有機溶剤に溶解した溶液から面状に優れたセルロースエステルフイルムを得る。【解決手段】 マンノース/キシロースのモル比が0.35〜3.0で置換度が下記(I)〜(III)を満足するセルロースエステル、pKa4以下の酸を有する離型剤、酢酸メチル、炭素数3〜6のケトン、および炭素数1〜4のアルコールからなる混合液からセルロースエステルフイルムを作製する。(I) 2.6≦A+B≦3.0(II) 2.0≦A≦3.0(III) 0≦B≦0.8Aはアセチル基の置換度、またBは炭素原子数3〜22のアシル基の置換度である。
請求項(抜粋):
中性構成糖成分中に含まれるマンノース/キシロースのモル比が0.35〜3.0でそのセルロースの水酸基への置換度が下記(I)〜(III)を有するセルロースエステル、pKa4以下の酸を有する離型剤、酢酸メチル、炭素原子数3〜6のケトンおよび炭素原子数1〜4のアルコールからなる混合液を、-100〜-10°Cに冷却又は/及び70〜200°C、0.3〜30MPaの高温高圧で加熱して得られるセルロースエステル溶液から流延、乾燥して作製されることを特徴とするセルロースエステルフイルム:(I) 2.6≦A+B≦3.0(II) 2.0≦A≦3.0(III) 0≦B≦0.8[式中、A及びBは、セルロースの水酸基に置換されているアシル基の置換基を表し、Aはアセチル基の置換度、Bは炭素原子数3〜22のアシル基の置換度である]。
IPC (11件):
C08J 5/18 CEP
, B29C 41/24
, B29C 41/32
, C08K 3/00
, C08K 5/00
, C08L 1/10
, G02B 5/30
, G03C 1/795
, B29K 1:00
, B29L 7:00
, B29L 9:00
FI (11件):
C08J 5/18 CEP
, B29C 41/24
, B29C 41/32
, C08K 3/00
, C08K 5/00
, C08L 1/10
, G02B 5/30
, G03C 1/795
, B29K 1:00
, B29L 7:00
, B29L 9:00
Fターム (40件):
2H023FA01
, 2H023FA13
, 2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB49
, 2H049BC22
, 4F071AA09
, 4F071AH16
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F205AA01
, 4F205AB07
, 4F205AB11
, 4F205AB14
, 4F205AG01
, 4F205AG03
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GB26
, 4F205GC02
, 4F205GC07
, 4F205GE22
, 4F205GE24
, 4J002AB021
, 4J002DE137
, 4J002DE147
, 4J002DE237
, 4J002DG047
, 4J002DJ007
, 4J002DJ017
, 4J002DJ037
, 4J002DJ047
, 4J002EE038
, 4J002EH146
, 4J002EJ068
, 4J002EU178
, 4J002FD017
, 4J002FD026
, 4J002FD058
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